2007年06月27日 (水) | 編集 |

たんたん家のみんなは今日も元気に思い思いの場所で「ダラ〜ッ」とした一日を送っていました。
そのダラケた格好を見ていると「あんたたちは幸せやな〜」と思います。
だって今日も飼い主に見捨てられ、迷子になっても探してもらえず「処分されるコたち」がたくさんいるんですから・・。
もちろん、我が家のコらはみんな辛い目にあってきたコばかりなので、「よかったね〜」とも思うんですが・・。

【ヴァイちゃん】
今日はご報告があります。
去年の秋11月まで2年にわたり「預かりっコ」であった
「Wキャリアの猫・ヴァイちゃんが昨日亡くなりました。」
元々の保護主さんのお宅で保護主さんの膝の上で苦しまずに逝ったそうです。
ヴァイちゃんが保護主さん宅の近くの餌場に現れたのは約3年前、他の猫を追い散らしゴハンを食べる「悪い猫」だったそうです。
そして秋に検査したら「Wキャリア」であることが分かり、保護予定のお宅には他に猫がいる事から我が家に緊急応援の声がかかり、当時まだ「のんちゃん」の死後2日目で悲しみにくれていたのですが「行き場が無い」ということで泣きながら深夜に車で迎えに行ったのでした。
それから2年、我が家にはワンズがいるため、「一部屋隔離生活」でしたが、ずいぶんと寛いで生活してくれていました。
ただ、検診の度に「片道2時間」かかるのがかわいそうでした。
Wキャリアということで「里親希望さんも無く」、少しずつ頻尿になり血尿するヴァイちゃんが心配でもあり、「たんたん家にいたら良いよ」みたいな考えをもたれる方もおられて「そうじゃない、うちはヴァイちゃんの最善の家じゃないのに・・」と何度声を大にして言いたかったか・・。
そして、預かりまる2年を迎える頃にヴァイちゃんの募集団体さんにお返ししたのでした。
ヴァイちゃんはその団体ではなく、同じくヴァイちゃんの保護に関わっておられた別の団体さんが保護箇所にてお世話して下さっていました。
時々近況もお知らせくださっていましたし、ロビンの検診時に先生からも「ヴァイちゃん元気ですよ〜」など教えていただいてました。
そして、今年の春にその団体さんの保護箇所が無くなるということで、ヴァイちゃんは元々の保護主さん(餌やりさん)のお宅へ引き取られていきました。
そこでも元気にしていると聞いていました。
「Wキャリア、それも発症ステージにいるヴァイちゃん、3年越せそうやね〜」と夫婦で話していました。
でもやはり「3年」の壁は高かったようです。
ちょうど3年くらいでヴァイちゃんは天に召されてしまいました。
それでもヴァイちゃんに最初に優しい手を差し伸べてくれた保護主さんのお宅で(ヴァイちゃんが住んでた地元で)、保護主さんの膝の上で、苦しまずに逝けたのは「ヴァイちゃんにとって最高の幸せだった」と思います。
保護主さんにゴハンをもらいながら約半年お外で暮らし、2年我が家で、半年保護施設で、そして最後の約2ケ月ふるさとの地、大好きな保護主さんのそばで暮らせて良かった。本当にそう思います。
今はまだ頭が混乱してて文章がいつにも増して変だと思いますが、どうかお許しください。
我が家から移動後の半年間ヴァイちゃんのお世話にあたって下さったMさま他ボランティアの皆様本当にありがとうございました。
そしてヴァイちゃんを応援してくださった皆様本当にありがとうございました。
ヴァイちゃんの最後の瞬間まで見守ってくださった保護主Kさま、本当に本当にありがとうございました、そしてお疲れ様でした。
ヴァイちゃんをお預かりしてからお会いした時「(ヴァイちゃんが)悪うて悪うてどうしようかと思ってた」と言いながら涙されてたお姿が忘れられません。
本当にありがとうございました。
そしてヴァイちゃん、
「ヴァイちゃん、よく頑張ったね、お疲れ様。もうゆっくりしていいからね。そっちにはあーちゃんの子分のミケやクロ、アカ、のんちゃんもいるからね。みんなで遊んでね。もう一升瓶抱えたオッサンみたいな姿が見られないと思うとさびしくてしかたがないけど、いっぱい思い出ありがとうね。いつまでも忘れないからね。次の世では必ずもっと幸せになれるからね。おやすみなさい。」(合掌)
どうかみなさま、この世に「ヴァイちゃんが生きていた」という事を覚えてあげていてください、お願いします。
そして、ヴァイちゃんのように本当の家族に巡り合えずにいるコがたくさんいます。どうかそのコたちを家族に迎えてあげてください。
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